salvator noster - めらみぽっぷ
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[00:54.191]
[01:07.906]悪夢のような世界に
[01:11.302]苦難満ちる世界に
[01:14.698]
[01:14.776]射す一筋の光よ そは神聖
[01:21.463]
[01:21.594]待ち望まれた熱狂
[01:24.964]世界を正す元凶
[01:28.386]
[01:28.490]救いの聲を上げれば そは吟声
[01:35.230]
[01:35.308]獣でなく 我らは 祈り信じるもの
[01:42.204]歩む道も かく照らされよう
[01:48.918]
[01:48.970]この力よ 我らは 祈り支えるもの
[01:55.971]願えよ 魂の解放を
[02:03.938]
[02:04.017]——その頚かけられた 軛を外すことこそ
[02:10.782]願った筈で猶 その両手は何を捧ぐ
[02:18.097]
[02:18.175]括られた魂 休まることなき心
[02:24.680]それでも願うのは 支配からの「脱却」なのか
[02:31.811]
[02:31.863]ああ
[02:32.386]心震える律動
[02:33.692]そして讃える力動
[02:35.338]坐して埋まれる空洞
[02:37.114]
[02:37.114]救って 巣食って
[02:39.047]
[02:39.073]その光芒に
[02:40.693]”理想”の神影を見やれば
[02:45.839]
[02:45.839]賭けたその起死回生
[02:47.746]高く連なる諧声
[02:49.418]そして今こそ済世
[02:51.142]
[02:51.194]詠って 謳って
[02:52.761]
[02:52.840]その祈りは何を喚んだのだろうか——。
[02:59.736]
[03:21.574]ただ《道具》としてさえ
[03:28.366]いかに振るわるるべきか……
[03:34.557]
[03:34.609]ああ何に喰らわれて糧となるべき
[03:41.062]《餌》でありながら選ばらるるものか……
[03:48.089]
[03:48.141]欲の満ちるままに
[03:53.182]それは何の《奴隷》としてか……
[04:01.176]
[04:01.228]我らが神よ ”理想”の神よ
[04:07.707]我らは《素材》ならば
[04:11.233]かくあるべしと 命じられたし……
[04:21.055]
[04:21.133]——自らその頚に 軛を負う者たちよ
[04:28.082]生まれながらに持つ その自由こそ重たいか
[04:37.173]
[04:37.199]それならその願い 人が真に望むことは
[04:43.677]心を手放して 畜生道を逝くことか
[04:50.939]
[04:50.965]さあ
[04:51.383]かくは嘗ての霊長
[04:52.924]問うは鼎の軽重
[04:54.440]己降りさく激情
[04:56.373]
[04:56.451]放って 祝って
[04:58.018]
[04:58.071]崇めた偶像に世界を委ねて
[05:04.836]
[05:04.889]臨む夢幻の光景
[05:06.613]眼前に無限の憧憬
[05:08.232]これが夢現の造形
[05:10.191]
[05:10.218]昂って 崇って
[05:11.863]
[05:11.916]それは永遠なる庇護の手の中で——。
[05:18.655]
[05:18.733]揺れる支配者の影
[05:20.379]代わるものの先駆け
[05:22.129]そして祈りを奉げ
[05:23.827]
[05:23.880]褸れ 綴れ
[05:25.421]
[05:25.499]如何に主の首が変わったとても
[05:32.317]
[05:32.369]いつかその手を翳そう
[05:34.041]得らるはずなき空想
[05:35.661]遥か浄土の幻想
[05:37.489]
[05:37.542]触れて 振れて
[05:39.161]
[05:39.240]己のうちに支配者の聲を聞いて——。
[01:07.906]悪夢のような世界に
[01:11.302]苦難満ちる世界に
[01:14.698]
[01:14.776]射す一筋の光よ そは神聖
[01:21.463]
[01:21.594]待ち望まれた熱狂
[01:24.964]世界を正す元凶
[01:28.386]
[01:28.490]救いの聲を上げれば そは吟声
[01:35.230]
[01:35.308]獣でなく 我らは 祈り信じるもの
[01:42.204]歩む道も かく照らされよう
[01:48.918]
[01:48.970]この力よ 我らは 祈り支えるもの
[01:55.971]願えよ 魂の解放を
[02:03.938]
[02:04.017]——その頚かけられた 軛を外すことこそ
[02:10.782]願った筈で猶 その両手は何を捧ぐ
[02:18.097]
[02:18.175]括られた魂 休まることなき心
[02:24.680]それでも願うのは 支配からの「脱却」なのか
[02:31.811]
[02:31.863]ああ
[02:32.386]心震える律動
[02:33.692]そして讃える力動
[02:35.338]坐して埋まれる空洞
[02:37.114]
[02:37.114]救って 巣食って
[02:39.047]
[02:39.073]その光芒に
[02:40.693]”理想”の神影を見やれば
[02:45.839]
[02:45.839]賭けたその起死回生
[02:47.746]高く連なる諧声
[02:49.418]そして今こそ済世
[02:51.142]
[02:51.194]詠って 謳って
[02:52.761]
[02:52.840]その祈りは何を喚んだのだろうか——。
[02:59.736]
[03:21.574]ただ《道具》としてさえ
[03:28.366]いかに振るわるるべきか……
[03:34.557]
[03:34.609]ああ何に喰らわれて糧となるべき
[03:41.062]《餌》でありながら選ばらるるものか……
[03:48.089]
[03:48.141]欲の満ちるままに
[03:53.182]それは何の《奴隷》としてか……
[04:01.176]
[04:01.228]我らが神よ ”理想”の神よ
[04:07.707]我らは《素材》ならば
[04:11.233]かくあるべしと 命じられたし……
[04:21.055]
[04:21.133]——自らその頚に 軛を負う者たちよ
[04:28.082]生まれながらに持つ その自由こそ重たいか
[04:37.173]
[04:37.199]それならその願い 人が真に望むことは
[04:43.677]心を手放して 畜生道を逝くことか
[04:50.939]
[04:50.965]さあ
[04:51.383]かくは嘗ての霊長
[04:52.924]問うは鼎の軽重
[04:54.440]己降りさく激情
[04:56.373]
[04:56.451]放って 祝って
[04:58.018]
[04:58.071]崇めた偶像に世界を委ねて
[05:04.836]
[05:04.889]臨む夢幻の光景
[05:06.613]眼前に無限の憧憬
[05:08.232]これが夢現の造形
[05:10.191]
[05:10.218]昂って 崇って
[05:11.863]
[05:11.916]それは永遠なる庇護の手の中で——。
[05:18.655]
[05:18.733]揺れる支配者の影
[05:20.379]代わるものの先駆け
[05:22.129]そして祈りを奉げ
[05:23.827]
[05:23.880]褸れ 綴れ
[05:25.421]
[05:25.499]如何に主の首が変わったとても
[05:32.317]
[05:32.369]いつかその手を翳そう
[05:34.041]得らるはずなき空想
[05:35.661]遥か浄土の幻想
[05:37.489]
[05:37.542]触れて 振れて
[05:39.161]
[05:39.240]己のうちに支配者の聲を聞いて——。
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