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名前のない青 - 神様、僕は気づいてしまった

名前のない青-神様、僕は気づいてしまった.mp3
[00:00.000] 作词 : Ryushin Izumi [00:00.936] 作曲...
[00:00.000] 作词 : Ryushin Izumi
[00:00.936] 作曲 : Ryushin Izumi
[00:01.872]
[00:11.240]孤独の内に溜め込んだ空想の類
[00:16.337]どうしたってずっと言葉にできずに
[00:20.910]幼さ故、小さなこの両手から溢れて
[00:26.802]ついにはキャンバスを埋め尽くした
[00:30.914]
[00:31.491]水平線から滲むようで
[00:36.261]冷え切った頬を伝うような
[00:41.503]暖かなその色が僕の声になっていく
[00:48.524]
[00:48.972]想像が現実を凌駕して、重く垂れた雲が散った
[00:59.625]その景色を遺せたなら
[01:03.615]千年後の知らない誰かの目に、
[01:08.782]僕の声が突き刺さるような
[01:13.289]鮮やかな色、それはまだ名前のない色
[01:21.835]
[01:28.797]孤独の内に溜め込んだ空想の類
[01:33.797]誰かと分け合うことすらできずに
[01:38.486]心の奥底で今も蠢いてる
[01:43.430]名前を持たないこの感情をなんと呼ぼうか
[01:50.271]
[01:58.814]忘れないように
[02:00.652]失くさないように
[02:05.522]
[02:08.477]明日を憂いた春のようで
[02:13.297]この身に走る脈のような
[02:18.476]柔らかなその色で僕は僕になっていた
[02:25.886]
[02:26.204]真っ白なキャンバスにぶつけた未来は、
[02:31.836]いつしか命になって、僕が生きた証になる
[02:40.567]千年後の知らない誰かの生を、
[02:46.02]根底から覆すような
[02:50.310]鮮やかな色、息を飲むほど美しくて
[02:56.335]きっと、それはまだ名前のない青だった
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