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cactus - tiny bedroom

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作词 : tiny bedroom 作曲 : tiny bedroom 転寝で迎え...
作词 : tiny bedroom
作曲 : tiny bedroom
転寝で迎える朝 お互いすれ違いが色濃く混ざり
元に戻れなくていいだなんて
あの手この手で結び直そうとしてた癖に
手は繋いでいても離ればなれ
重なる影が疎ましいのは何故
知らないままの君の方がまだ
眩しかったのに今は誰
光に溺れる感覚がまだ
残ったままの布団の端に
絡まったコードが2つ
枕は1つ 僕らは1つと1つ
にしかなれないから擦り合わせて
合わないなら少し形を変えて
作り上げた理想は何度繰り返しても昨日の方がマシになったそれでも止められない足は
愛してるから
なのだろうか
それとももしかしたら愛して欲しいからなのだろうか

終わりを告げる風は春の匂いと夜の混ざった匂い
忘れないで朝が来ても夢だけは本当のまま

偶の愛も厭わしい
“愛おしい”より先にくる痛みでもどかしい
見慣れた優しさがまた惑わし喉に詰まる言葉はまた明日に
寝癖のままの襟足に笑いあう
くだらないことばかりを思い出す
いつの間にかずれた足並み
思い出すのは後ろ姿ばかり
君ばかりの日々に終わりを告げる
アラームの音が遠くに聞こえる君が耳を塞いでくれる
そんな期待をやめられないでいる
沸かして忘れたぬるい水に去年の冬が今更溶けてく
救いようのないような日々に
後ろ髪を引かれて千切れそう

終わりを告げる風は春の匂いと夜の混ざった匂い
忘れないで朝が来ても夢だけは本当のまま

今日までの全部が
無くならないように
2人思い出だけをお揃いにして
今度からは別々の場所でする欠伸
笑い話になる日まで忘れていて欲しい

終わりを告げる風は春の匂いと夜の混ざった匂い
忘れないで朝が来ても夢だけは本当のまま
展开