あの夏が飽和する(Single Version) - こはならむ
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[00:00.0]あの夏が飽和する (Single Version) - こはならむ (Kohana Lam)
[00:05.25]词：カンザキイオリ
[00:07.5]曲：カンザキイオリ
[00:10.26]「昨日人を殺したんだ」
[00:13.04]君はそう言っていた
[00:15.81]梅雨時ずぶ濡れのまんま
[00:17.9]部屋の前で泣いていた
[00:21.07]夏が始まったばかりというのに
[00:23.93]君はひどく震えていた
[00:26.29]そんな話で始まる
[00:28.69]あの夏の日の記憶だ
[00:50.42]「殺したのは隣の席の
[00:52.95]いつも虐めてくるアイツ」
[00:55.5]「もう嫌になって
[00:56.96]肩を突き飛ばして」
[00:58.55]「打ち所が悪かったんだ」
[01:01.24]「もうここには居られないと
[01:03.19]思うしどっか遠いとこで
[01:05.25]死んでくるよ」
[01:06.62]そんな君に僕は言った
[01:08.89]「それじゃ僕も連れてって」
[01:11.89]財布を持ってナイフを持って
[01:14.58]携帯ゲームもカバンに詰めて
[01:17.32]いらないものは全部壊していこう
[01:22.54]あの写真もあの日記も
[01:25.25]今となっちゃもういらないさ
[01:27.7]人殺しとダメ人間の君と僕の旅だ
[01:38.759995]そして僕らは逃げ出した
[01:40.9]この狭い狭いこの世界から
[01:43.880005]家族もクラスの奴らも何もかも
[01:46.7]全部捨てて君と二人で
[01:49.43]遠い遠い誰もいない場所で
[01:51.96]二人で死のうよ
[01:53.979996]もうこの世界に価値などないよ
[01:56.6]人殺しなんて
[01:57.880005]そこら中湧いてるじゃんか
[02:00.05]君は何も悪くないよ
[02:02.69]君は何も悪くないよ
[02:21.34]結局僕ら誰にも
[02:23.34]愛されたことなど無かったんだ
[02:26.02]そんな嫌な共通点で
[02:28.7]僕らは簡単に信じあってきた
[02:32.02]君の手を握った時
[02:33.82]微かな震えも既に無くなっていて
[02:37.27]誰にも縛られないで
[02:39.04001]二人線路の上を歩いた
[02:42.6]金を盗んで二人で逃げて
[02:45.28]どこにも行ける気がしたんだ
[02:47.85]今更怖いものは
[02:51.01]僕らにはなかったんだ
[02:53.19]額の汗も落ちたメガネも
[02:55.78]「今となっちゃどうでもいいさ」
[02:58.31]「あぶれ者の
[03:00.37]小さな逃避行の旅だ」
[03:09.39]いつか夢見た優しくて
[03:11.58]誰にも好かれる主人公なら
[03:14.57]汚くなった僕たちも見捨てずに
[03:17.31]ちゃんと救ってくれるのかな?
[03:19.87]「そんな夢なら捨てたよ」
[03:22.08]「だって現実を見ろよ?」
[03:23.95999]「シアワセの四文字なんて
[03:26.51]なかった今までの人生で
[03:28.93]思い知ったじゃないか」
[03:30.58]「自分は何も悪くねえと
[03:33.32]誰もがきっと思ってる」
[03:51.77]あても無く彷徨う蝉の群れに
[03:54.55]水も無くなり揺れ出す視界に
[03:57.2]迫り狂う鬼たちの怒号に
[03:59.89]バカみたいにはしゃぎあい
[04:01.8]ふと君はナイフをとった
[04:03.83]「君が今までそばにいたから
[04:06.34]ここまでこれたんだ」
[04:08.14]「だからもういいよ」
[04:09.46]「もういいよ」
[04:10.46]「死ぬのは私一人でいいよ」
[04:22.68]そして君は首を切った
[04:24.94]まるで何かの映画のワンシーンだ
[04:28.07]白昼夢を見ている気がした
[04:30.73]気づけば僕は捕まって
[04:33.29]君がどこにも見つからなくって
[04:36.04]君だけがどこにもいなくって
[04:38.69]そして時は過ぎていった
[04:40.94]ただ暑い暑い日が過ぎてった
[04:43.88]家族もクラスの奴らもいるのに
[04:46.68]なぜか君だけはどこにもいない
[04:49.37]あの夏の日を思い出す
[04:51.56]僕は今も今でも歌ってる
[04:54.57]君をずっと探しているんだ
[04:57.28]君に言いたいことがあるんだ
[04:59.93]九月の終わりにくしゃみして
[05:02.33]六月の匂いを繰り返す
[05:05.11]君の笑顔は
[05:06.37]君の無邪気さは
[05:07.93]頭の中を飽和している
[05:10.74]誰も何も悪くないよ
[05:13.31]君は何も悪くはないから
[05:16.14]もういいよ投げ出してしまおう
[05:18.66]そう言って欲しかったのだろう?
[05:21.01]なあ?
[00:05.25]词：カンザキイオリ
[00:07.5]曲：カンザキイオリ
[00:10.26]「昨日人を殺したんだ」
[00:13.04]君はそう言っていた
[00:15.81]梅雨時ずぶ濡れのまんま
[00:17.9]部屋の前で泣いていた
[00:21.07]夏が始まったばかりというのに
[00:23.93]君はひどく震えていた
[00:26.29]そんな話で始まる
[00:28.69]あの夏の日の記憶だ
[00:50.42]「殺したのは隣の席の
[00:52.95]いつも虐めてくるアイツ」
[00:55.5]「もう嫌になって
[00:56.96]肩を突き飛ばして」
[00:58.55]「打ち所が悪かったんだ」
[01:01.24]「もうここには居られないと
[01:03.19]思うしどっか遠いとこで
[01:05.25]死んでくるよ」
[01:06.62]そんな君に僕は言った
[01:08.89]「それじゃ僕も連れてって」
[01:11.89]財布を持ってナイフを持って
[01:14.58]携帯ゲームもカバンに詰めて
[01:17.32]いらないものは全部壊していこう
[01:22.54]あの写真もあの日記も
[01:25.25]今となっちゃもういらないさ
[01:27.7]人殺しとダメ人間の君と僕の旅だ
[01:38.759995]そして僕らは逃げ出した
[01:40.9]この狭い狭いこの世界から
[01:43.880005]家族もクラスの奴らも何もかも
[01:46.7]全部捨てて君と二人で
[01:49.43]遠い遠い誰もいない場所で
[01:51.96]二人で死のうよ
[01:53.979996]もうこの世界に価値などないよ
[01:56.6]人殺しなんて
[01:57.880005]そこら中湧いてるじゃんか
[02:00.05]君は何も悪くないよ
[02:02.69]君は何も悪くないよ
[02:21.34]結局僕ら誰にも
[02:23.34]愛されたことなど無かったんだ
[02:26.02]そんな嫌な共通点で
[02:28.7]僕らは簡単に信じあってきた
[02:32.02]君の手を握った時
[02:33.82]微かな震えも既に無くなっていて
[02:37.27]誰にも縛られないで
[02:39.04001]二人線路の上を歩いた
[02:42.6]金を盗んで二人で逃げて
[02:45.28]どこにも行ける気がしたんだ
[02:47.85]今更怖いものは
[02:51.01]僕らにはなかったんだ
[02:53.19]額の汗も落ちたメガネも
[02:55.78]「今となっちゃどうでもいいさ」
[02:58.31]「あぶれ者の
[03:00.37]小さな逃避行の旅だ」
[03:09.39]いつか夢見た優しくて
[03:11.58]誰にも好かれる主人公なら
[03:14.57]汚くなった僕たちも見捨てずに
[03:17.31]ちゃんと救ってくれるのかな?
[03:19.87]「そんな夢なら捨てたよ」
[03:22.08]「だって現実を見ろよ?」
[03:23.95999]「シアワセの四文字なんて
[03:26.51]なかった今までの人生で
[03:28.93]思い知ったじゃないか」
[03:30.58]「自分は何も悪くねえと
[03:33.32]誰もがきっと思ってる」
[03:51.77]あても無く彷徨う蝉の群れに
[03:54.55]水も無くなり揺れ出す視界に
[03:57.2]迫り狂う鬼たちの怒号に
[03:59.89]バカみたいにはしゃぎあい
[04:01.8]ふと君はナイフをとった
[04:03.83]「君が今までそばにいたから
[04:06.34]ここまでこれたんだ」
[04:08.14]「だからもういいよ」
[04:09.46]「もういいよ」
[04:10.46]「死ぬのは私一人でいいよ」
[04:22.68]そして君は首を切った
[04:24.94]まるで何かの映画のワンシーンだ
[04:28.07]白昼夢を見ている気がした
[04:30.73]気づけば僕は捕まって
[04:33.29]君がどこにも見つからなくって
[04:36.04]君だけがどこにもいなくって
[04:38.69]そして時は過ぎていった
[04:40.94]ただ暑い暑い日が過ぎてった
[04:43.88]家族もクラスの奴らもいるのに
[04:46.68]なぜか君だけはどこにもいない
[04:49.37]あの夏の日を思い出す
[04:51.56]僕は今も今でも歌ってる
[04:54.57]君をずっと探しているんだ
[04:57.28]君に言いたいことがあるんだ
[04:59.93]九月の終わりにくしゃみして
[05:02.33]六月の匂いを繰り返す
[05:05.11]君の笑顔は
[05:06.37]君の無邪気さは
[05:07.93]頭の中を飽和している
[05:10.74]誰も何も悪くないよ
[05:13.31]君は何も悪くはないから
[05:16.14]もういいよ投げ出してしまおう
[05:18.66]そう言って欲しかったのだろう?
[05:21.01]なあ?
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