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思想犯 - 某个不愿意透露姓名的人

思想犯-某个不愿意透露姓名的人.mp3
[00:29.027] 他人に優しいあんたにこの心がわかるもの...
[00:29.027] 他人に優しいあんたにこの心がわかるものか
[00:33.756] 人を呪うのが心地良い、だから詩を書いていた
[00:38.507] 朝の報道ニュースにいつか載ることが夢だった
[00:43.296] その為に包丁を研いでる
[00:46.994]
[00:47.529] 硝子を叩きつける音、何かの紙を破くこと、
[00:53.128] さよならの後の夕陽が美しいって、君だってわかるだろ
[00:59.837]
[01:00.125] 烏の歌に茜
[01:04.782] この孤独も今音に変わる
[01:09.391] 面影に差した日暮れ
[01:13.722] 爪先立つ、雲が焼ける、さよならが口を滑る
[01:24.938]
[01:40.660] 認められたい、愛したい
[01:44.035] これが夢ってやつか
[01:45.729] 何もしなくても叶えよ、早く、僕を満たしてくれ
[01:50.444] 他人に優しい世間にこの妬みがわかるものか
[01:55.257] いつも誰かを殴れる機会を探してる
[01:59.124]
[01:59.456] ビール瓶で殴る街路灯、投げるギターの折れる音、
[02:05.265] 戻らない後悔の全部が美しいって、そういうのさぁ、僕だってわかるのに
[02:11.748]
[02:12.036] 言葉の雨に打たれ
[02:16.109] 秋惜しむまま冬に落ちる
[02:21.414] 春の山のうしろからまた一つ煙が立つ
[02:30.111] 夏風が頬を滑る
[02:35.574]
[02:43.322] 他人に優しいあんたにこの孤独がわかるものか
[02:48.017] 死にたくないが生きられない、だから詩を書いている
[02:52.531] 罵倒も失望も嫌悪も僕への興味だと思うから
[02:58.213] 他人を傷付ける詩を書いてる
[03:01.502] こんな中身のない詩を書いてる
[03:06.231]
[03:07.011] 君の言葉が呑みたい
[03:14.041] 入れ物もない両手で受けて
[03:18.909] いつしか喉が潤う
[03:23.222] その時を待ちながら
[03:27.662]
[03:27.994] 烏の歌に茜
[03:32.942] この孤独よ今詩に変われ
[03:38.346] さよなら、君に茜
[03:42.469] 僕は今、夜を待つ
[03:46.875] また明日。口が滑る
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