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あの夏に咲け - ヨルシカ

あの夏に咲け-ヨルシカ.mp3
[00:00.000] 作词 : n-buna [00:01.000] 作曲 : n-bun...
[00:00.000] 作词 : n-buna
[00:01.000] 作曲 : n-buna
[00:05.65]君が触れたら、た、た、ただの花さえ笑って宙に咲け
[00:11.99]君に倣って、て、照れるまま座って
[00:16.03]バスの最終時刻 オーバー
[00:30.29]いつもの通りバス亭で、君はサイダーを持っていた
[00:36.02]それだって様になってるなあ
[00:40.30]しがない物書きであった僕はその風景を描いていた
[00:48.03]隣に座る間も無く消えた バスが走っていく
[00:53.93]書いて書いてようやく得たものが妬みとか蔑みとか!
[01:03.05]なんかもう忘れたい
[01:05.54]君が触れたら、た、た、ただの花さえ笑って宙に咲け
[01:11.76]君が登って、て、照れる雲も赤らんで飛んでいく
[01:17.75]君がいるなら、た、た、退屈な日々も何てことはないけど
[01:23.82]君がいた騒々しい夏もさよなら
[01:28.40]誰が応答願う オーバー
[01:31.25]
[01:44.22]雨の街路脇、君は立っていた
[01:50.05]片手には赤い
[01:51.87]カトレア
[01:54.50]君の流した水滴が夕立ちみたく伝っていた
[01:59.89]君が泣いてるのに手は動いた
[02:03.15]声もかけないで
[02:06.14]その顔を書いていた
[02:08.98]吐いて 吐いてようやくわかるのが痛みです 虚しさです
[02:18.06]なんかもう馬鹿みたい
[02:20.55]満たされるから、た、た、足りてた分を落として嫌になるんだよ
[02:26.76]それで良かったって笑えるほど大人じゃないのにさ
[02:32.38]君が乗り込む、バ、バ、バスの隙間に僕の場所はないから
[02:38.76]君がいた想像だけが嵩んでいく
[02:43.40]今日も人生俯瞰、オーバー
[02:45.78]
[03:09.06]君が歩けば花が咲く
[03:12.30]君が歩けば空が泣く
[03:15.27]君が笑えば遠い夏
[03:17.94]笑う顔が書いてみたい
[03:21.27]夕立の中泣く君に
[03:24.26]僕が言えるのなら
[03:26.81]もう一回あの夏に戻って
[03:32.64]君が泣いてる、と、と、止まらない訳を僕は知っていたい
[03:38.64]君に触れたら、て、て、適当なことでも喋ってみよう
[03:44.38]君がいたから、た、た、退屈な日々も何てことはないのさ
[03:50.90]君に笑って、て、照れるまま座って
[03:55.09]バスの最終時刻、オーバー
[03:58.58]
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