星屑の革纽 - Sound Horizon
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[00:0.0]Sound Horizon - 星屑の革紐
[00:0.09]詞曲：Revo
[00:0.19]歌：井上あずみ、YUUKI
[00:0.29]声：大塚明夫、能登麻美子
[00:1.81]「こん[0502=に
[00:4.21]差し出した手を——
[00:6.79]嗚呼…可愛い私のお姫様(Etoile)
[00:9.28]小さな指で懸命[0502=に
[00:18.21]あなたの歩む道程が
[00:23.62]輝くよう[0502=に
[00:31.49]ある雨の朝…
[00:33.03]いつものよう[0502=に
[00:35.75]寝具の横[0502=に
[00:38.21]そして大きな黒い犬が居た…
[00:41.31]雨の匂い…くすぐったい頬…
[00:43.88]どこか懐かしい温もり…
[00:46.25]小さな姉と大きな妹…二人と一匹…
[00:50.85]家族となった特別な朝……
[01:06.88]嗚呼…私は星を知らない
[01:16.98]遠過ぎる光は届かないなら…
[01:26.63]嗚呼…僅かな視力でさえも
[01:36.3]何れ失うと告げられている…
[01:46.]ごめんなさい…お母さん…この名前…
[01:46.02](Excusez-moi...Maman...ce Nom...)
[01:55.33]どうしても好き[0502=に
[01:55.35](tu est-ce pas appreciable n'aimer)
[01:60.35]嗚呼…ごめんなさい……(Ah...Excusez-moi..)
[01:68.57]勇気を出して——
[01:74.42]嗚呼…Pleutと屋外へ出たけど
[01:84.63]歩く速度が抑違うから…
[01:94.25]嗚呼…暗闇[0502=に
[02:03.57]ちょっとした段差でも転んでしまう…
[02:13.47]ごめんなさい…父さん…この両眼…
[02:13.48](Excusez-moi...Pere...ces Yeux...)
[02:22.8]どうしても好き[0502=に
[02:22.82](tu est-ce pas appreciable n'aimer)
[02:27.82]嗚呼…ごめんなさい……(Ah...Excusez-moi..)
[02:35.93]細い革紐(Harnais)じゃ
[02:40.47]心までは繋げないよ…
[02:46.32]愛犬(Pleut)が傍[0502=に
[02:51.77]私は孤独(ひとり)だった……
[02:74.82]別々[0502=に
[02:77.2]解り合うのは難しい…
[02:82.9]ましてや人と犬の間であれば…
[02:87.15]尚更の事である…
[02:91.88]それからの二人は…
[02:94.85]何をする[0502=に
[03:01.48]まるで…空白の時間を
[03:05.3]埋めようとするかのよう[0502=に
[03:11.25]姉は甲斐甲斐しく妹の世話を焼き…
[03:16.18]妹は姉を助けよく従った…
[03:21.8]父の不自由な腕の代わり[0502=に
[03:26.65]何事も懸命[0502=に
[03:30.8]其れは…雨水が大地[0502=に
[03:35.77]しなやか[0502=に
[03:38.25]根雪の下で春を待つよ[0502=に
[03:43.05]小さな花を咲かせるよう[0502=に
[03:48.98]急[0502=に
[03:58.52]革紐を離したけど…
[03:66.95]もう何も怖くなかった…
[03:74.17]『見えない絆』(ほしくずのHarnais)で繋がったいたから…
[03:90.13]弱い姉だ——
[03:94.78]それでも嗚呼…ありがとうね…
[04:00.67]妹(Pleut)が傍[0502=に
[04:06.07]私は何処へだって往けた……
[04:16.12]大好きだよ…妹(Pleut)が傍[0502=に
[04:25.33]私は強くなれた…
[04:54.87]星空[0502=に
[04:64.72]あなたが産まれてきた朝の記憶(ゆめ)を…
[04:74.15]銀色[0502=に
[04:83.98]零れた砂が巻き戻る幻想(ゆめ)を…
[04:93.68]嗚呼…何の為[0502=に
[05:03.05]最期[0502=に
[05:10.68]忘れないよ…君と歩いた…
[05:21.1]暗闇[0502=に
[05:30.78]いつだって…嗚呼…人生は星屑の…
[05:40.38]輝きの中[0502=に
[05:65.28]祈りの星が降り注ぐ夜 →
[05:70.13]黒犬(Pleut)は静か[0502=に
[05:77.98]悼みの雨が降り注ぐ朝 →
[05:83.1]冷たくなった彼女の腹から取り出されたのは
[05:89.82]光を抱いた小さな温もり →
[05:94.98]黒銀の毛を持つ仔犬だった
[06:02.]——そして《物語》(Roman)の翼は
[06:04.42]地平線を軽々と飛び越えるだろう
[06:10.65]やがて懐かしくも 美しき
[06:15.52]あの《荒野》の駈け廻る為[0502=に
[06:31.13]「其処にロマンは在るのかしら？」
[00:0.09]詞曲：Revo
[00:0.19]歌：井上あずみ、YUUKI
[00:0.29]声：大塚明夫、能登麻美子
[00:1.81]「こん[0502=に
[00:4.21]差し出した手を——
[00:6.79]嗚呼…可愛い私のお姫様(Etoile)
[00:9.28]小さな指で懸命[0502=に
[00:18.21]あなたの歩む道程が
[00:23.62]輝くよう[0502=に
[00:31.49]ある雨の朝…
[00:33.03]いつものよう[0502=に
[00:35.75]寝具の横[0502=に
[00:38.21]そして大きな黒い犬が居た…
[00:41.31]雨の匂い…くすぐったい頬…
[00:43.88]どこか懐かしい温もり…
[00:46.25]小さな姉と大きな妹…二人と一匹…
[00:50.85]家族となった特別な朝……
[01:06.88]嗚呼…私は星を知らない
[01:16.98]遠過ぎる光は届かないなら…
[01:26.63]嗚呼…僅かな視力でさえも
[01:36.3]何れ失うと告げられている…
[01:46.]ごめんなさい…お母さん…この名前…
[01:46.02](Excusez-moi...Maman...ce Nom...)
[01:55.33]どうしても好き[0502=に
[01:55.35](tu est-ce pas appreciable n'aimer)
[01:60.35]嗚呼…ごめんなさい……(Ah...Excusez-moi..)
[01:68.57]勇気を出して——
[01:74.42]嗚呼…Pleutと屋外へ出たけど
[01:84.63]歩く速度が抑違うから…
[01:94.25]嗚呼…暗闇[0502=に
[02:03.57]ちょっとした段差でも転んでしまう…
[02:13.47]ごめんなさい…父さん…この両眼…
[02:13.48](Excusez-moi...Pere...ces Yeux...)
[02:22.8]どうしても好き[0502=に
[02:22.82](tu est-ce pas appreciable n'aimer)
[02:27.82]嗚呼…ごめんなさい……(Ah...Excusez-moi..)
[02:35.93]細い革紐(Harnais)じゃ
[02:40.47]心までは繋げないよ…
[02:46.32]愛犬(Pleut)が傍[0502=に
[02:51.77]私は孤独(ひとり)だった……
[02:74.82]別々[0502=に
[02:77.2]解り合うのは難しい…
[02:82.9]ましてや人と犬の間であれば…
[02:87.15]尚更の事である…
[02:91.88]それからの二人は…
[02:94.85]何をする[0502=に
[03:01.48]まるで…空白の時間を
[03:05.3]埋めようとするかのよう[0502=に
[03:11.25]姉は甲斐甲斐しく妹の世話を焼き…
[03:16.18]妹は姉を助けよく従った…
[03:21.8]父の不自由な腕の代わり[0502=に
[03:26.65]何事も懸命[0502=に
[03:30.8]其れは…雨水が大地[0502=に
[03:35.77]しなやか[0502=に
[03:38.25]根雪の下で春を待つよ[0502=に
[03:43.05]小さな花を咲かせるよう[0502=に
[03:48.98]急[0502=に
[03:58.52]革紐を離したけど…
[03:66.95]もう何も怖くなかった…
[03:74.17]『見えない絆』(ほしくずのHarnais)で繋がったいたから…
[03:90.13]弱い姉だ——
[03:94.78]それでも嗚呼…ありがとうね…
[04:00.67]妹(Pleut)が傍[0502=に
[04:06.07]私は何処へだって往けた……
[04:16.12]大好きだよ…妹(Pleut)が傍[0502=に
[04:25.33]私は強くなれた…
[04:54.87]星空[0502=に
[04:64.72]あなたが産まれてきた朝の記憶(ゆめ)を…
[04:74.15]銀色[0502=に
[04:83.98]零れた砂が巻き戻る幻想(ゆめ)を…
[04:93.68]嗚呼…何の為[0502=に
[05:03.05]最期[0502=に
[05:10.68]忘れないよ…君と歩いた…
[05:21.1]暗闇[0502=に
[05:30.78]いつだって…嗚呼…人生は星屑の…
[05:40.38]輝きの中[0502=に
[05:65.28]祈りの星が降り注ぐ夜 →
[05:70.13]黒犬(Pleut)は静か[0502=に
[05:77.98]悼みの雨が降り注ぐ朝 →
[05:83.1]冷たくなった彼女の腹から取り出されたのは
[05:89.82]光を抱いた小さな温もり →
[05:94.98]黒銀の毛を持つ仔犬だった
[06:02.]——そして《物語》(Roman)の翼は
[06:04.42]地平線を軽々と飛び越えるだろう
[06:10.65]やがて懐かしくも 美しき
[06:15.52]あの《荒野》の駈け廻る為[0502=に
[06:31.13]「其処にロマンは在るのかしら？」
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