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青い栞 - 双笙&慕寒

青い栞-双笙&慕寒.mp3
[00:00.0]青い栞 - 双笙/慕寒 [00:23.65]何ページもつ...
[00:00.0]青い栞 - 双笙/慕寒
[00:23.65]何ページもついやして
[00:26.89]綴られた僕らの気分
[00:30.81]どうしてか一行の
[00:34.04]空白をうめられない
[00:38.08]押し花の栞はさんで
[00:41.57]君と転がす使い捨ての自転車
[00:46.44]忘れかけの煉瓦を
[00:50.32]積上げてはくずした
[00:54.49]イコールへとひきずられていく
[00:59.96]こわいくらいに青い空を
[01:03.54]游びつかれた僕らは
[01:06.71]きっと思い出すこともない
[01:10.979996]そうやって今は僕の方へ
[01:14.29]押しつける日差しの束
[01:18.01]まだ二人はすぐそこにいるのに
[01:25.1]どうかまた会えますようになんて
[01:32.67]どうかしてるみたい
[01:47.119995]一ページめくるてのひら
[01:54.520004]くちびるで結んだミサンガ
[02:01.74]ねぇ今日も変わらない今日で
[02:09.03]雨ふれば電話もできるよ
[02:16.34]そうやって今は君の方へ
[02:20.31]いつのまにか切れたミサンガ
[02:23.67]押しつける僕の優しさを
[02:27.37]でもなぜか言えないままだよ
[02:30.89]どうかしてるみたい
[02:45.68]どれか一つをえらべば
[02:48.70999]音をたてて壊れる
[02:52.77]それが愛だなんて
[02:55.91]おどけて君は笑ってた
[03:00.04]間に合ってよかった
[03:03.53]街は知らないふりをきめて眠った
[03:08.32]忘れかけの煉瓦を
[03:12.14]積上げた場所にゆこう
[03:16.20999]海を見渡す坂をかけのぼって
[03:21.51]こわいくらいに青い空と
[03:25.28]右手にサイダー
[03:27.25]左手はずっと君をさがしている
[03:33.79001]そうやって塞いだ両の手で
[03:37.24]抱きしめている春の風
[03:40.63]まだ時間は僕らのもので
[03:47.93]いつか忘れてしまう
[03:51.9]今日だねなんて
[03:55.37]言わないでほしいよ
[04:02.67]そうやって今は僕の方へ
[04:06.31]問いつめることもなくて
[04:09.89]まだ二人はすぐそこにいるだろう
[04:16.86]そうだ空白を埋める言葉は
[04:24.46]いやまだ言わないでおこう
[04:46.55]一ページめくるてのひら
[04:53.56]くちびるでほどいたミサンガ
[05:00.88]始発電車まばらな幸せ
[05:08.26]ねぇ今日も変わらない今日だ
[05:21.8]本当どうかしてるみたい
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